地域の病院との相互連携で、患者さんを紹介している地域の病院から紹介を受ける

これまでクリニックで入院や高度医療が必要な患者さんがいたとき、地域の病院に紹介するケースが主体でした。

しかし、これからは逆に地域の病院からクリニックに患者さんを紹介する流れが増えている傾向にあります。

自宅介護に不安な患者の家族に安心を与える

今後、地域の病院の病棟が減少すると、慢性期に移行しつつある患者さんが自宅や施設に移ることになります。

この場合、患者さんの家族は「きちんと介護できるだろうか」「病院から追い出された」と不安になります。

患者さんが高齢の場合、その家族も高齢者であるケースが多いもの。急変時にどうしたらいいのか、何かあったら対応できるのかなど、不安が頭をよぎります。

自宅介護に不安を感じる家族にとって、往診をしてくれるクリニックの存在は心強いものです。実際の往診回数がそう多くなくても、いざというときに相談できる医者がいるという安心感は、何にも代えられません。

可能ならば、クリニックの医師が病院の退院調整カンファレンスに参加することをおすすめします。患者さんや家族と事前に面談できる機会があれば、病院とクリニックが連携している点を家族にも伝えられます。

地域の病院とクリニックとの相互連携で、患者さんと家族に安心を与えられます。そして、家族が退院に同意すれば、病院が喜びます。クリニックは病院から感謝されつつ紹介を受けられます。以上のように患者さん、病院、クリニックがwin-win-winの関係を築くことができるのです。

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